見た目や条件以上に重要な「話題力」
あなたが相手のことを、良いな、この人好きかも、と思えるきっかけは何ですか?
見た目?条件の良さ?それとも雰囲気?
もちろんこれらも大事な要素ではありますが、それ以上に二人の関係を発展させるのに
大切なのは
「話していて楽しいか、共感できるか」 です。
どんなに見た目が好みのタイプでも、条件が良くても、いざ話してみると
「なんだか話が噛み合わない」
「会話が常に途切れる」
「この人と話すと疲れてしまう」 と失望した経験はありませんか?
逆に、さほど気に留めていなかった人なのに、会話が弾んだおかげで相手の印象が格段に良くなり、「もっと話してみたい」と気になってくるパターンも多いはず。
つまりそれは 「話題力」が高いということなのですが、「話題力」とは相手との関係を発展させるためにとても重要なスキルなのです。
会話に必要なのは「話す意欲」「豊かな感受性」「開示力」
「話題力」とは簡単に言えば何気ない会話をする意欲のこと。
雑談力とも言えます。
それには話題のネタの豊富さも必要ですし、思いや考えを素直に伝える力も必要です。
プレゼンなどは上手でも、雑談になると話さない・話せないという方も少なくありません。
話をするには、まず「相手に伝えたい事柄と意欲」が存在することが大切ですが、仕事では目的や情報などがあるので話せても、プライベートとなると話題が何も浮かばない人も。
その理由は、話題豊富になるには、物事に興味や関心を持ち、そこで得られる感情を自分の中に蓄積していく「感受性の豊かさ」が必要だからです。
また一方で、感受性が豊かでも、相手に心を開くことに抵抗があり、常に自分の中だけに留めてしまい、話したいという意欲がなければ、会話は成り立ちません。
つまり、「話す意欲」と「豊かな感受性」、そして「開示力」(オープンマインド)、この3つが揃わない事には、本当の意味で「会話上手な人」にはなれないのです。
人間関係の始まりは「会話」から
「話題力」がどの程度あるかで、出会いからその後の関係が作れるかどうかが大きく変わります。
豊富な知識や教養、更に経験がないと「話題力」は高められないのでは?と思われるかもしれませんが、話題の豊富さというのは「感受性の豊かさ」であり、知識や経験ではありません。
一杯のコーヒー、今日の天気、目の前で起こった出来事・・・そんな日常の1シーンから次から次へと感情が呼び起こされ、しばらく会話が繰り出せる人もいます。
会話は、「話したい意欲」と「感受性の豊かさ」そして、「開示力」(オープンマインドか)で、成り立っています。
婚活に限らず人間関係の始まりにおいて、この3つはとても重要です。
あなたの会話は成り立っていますか?
せっかくの出会いを無駄にしないためにも、一度本気で「話題力」の分析をしてみませんか。
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