恋愛下手の人に足りないものは？個性分析から分かる克服に必要なこと

一般的に「恋愛下手」とは、「出会いの機会を上手く生かせず、相手との関係を発展させられないこと」と言えると思います。「毎回頑張って行動しているのに相手の反応が悪い」「何度会っても関係が深まらない」そんな悩みを持っている人も多いでしょう。

恋愛も「人と人とのコミュニケーション」ですが、自分の何が足りなくて「恋愛下手」となってしまっているのか、それによって対策も変わってきます。

今回は大きく2つのタイプに分けて、その対処方法を挙げてみました。

共感力や尊重力が低い「直球勝負タイプ」

好きになると一直線、自分の想いが抑えられず、相手にしつこくお誘いし続けてしまう人や気持ちを伝えずにはいられない人は、本人は恋愛体質と思っているかもしれませんが、実は恋愛下手さん。
ストレートな告白やアピールは相手の気持ちを動かす力もありますが、問題は「自分都合」で行動している点です

相手の状況や気持ちお構いなしで、ズカズカと入り込んでくる人は、相手にプレッシャーや戸惑いを与えています。

相手からすると

私たちまだそんな関係じゃないよね？
今は忙しくて会えないって言ったよね?

という気持ちになり、この人は「自分の気持ちを汲んでくれない人」と認定されてしまいます。

ストレートに想いをぶつけられることは魅力の一つでもありますが、恋愛では相手の立場を思いやり、理解しようと努め、相手との信頼関係を作っていくことが大切です。

その上でタイミングを見計らって素直に気持ちを表現出来たなら、一気に恋愛上手に変身しますよ。

幸福力や自由力が低い「控えめで自信がないタイプ」

先ほどとは真逆のタイプですね。
私なんて無理、僕には見合わない・・など、自分の実力を過小評価しているタイプです。

自分に対する評価が低すぎると、コミュニケーションが円滑にとれないため、相手に必要以上の気遣いをさせることになりかねず、結果何も起こりません。
万年片思いのままです。

また自由力が低いと、自分の意思を保つことが困難で、人の目を気にし過ぎたり、周りの声に左右されてしまいます。

自分に自信が持てないのは、その原因となる何かしらの要素があるはずです。

例えば
「容姿などにコンプレックスがある」
「話題に乏しい為自分は面白くない人」
「経験が少ない」

など、まず自分できちんと分析し自覚する事も大切です。
そして、変える努力をすることです。

ここで、
「努力しても仕方ない」
「努力して上手く行かなかったら無駄」
「私ばっかり損している」
など言い訳しだすと何も進みません。

何か一つ自信が持てるものを持ちましょう。
そして、その一つを「あなたの魅力」として認めてくれる人が出てきたらその時は勇気をもってぶつかってみましょう。

恋愛上手と言われる人こそ見えない影の努力をしているものです。
そして、いつも「前向き」な気持ちを忘れていません。

自分の「恋愛下手」要素を知ること、つまり自分と向き合うことから始めましょう。

恋愛下手はちょっとしたコツで克服できます。