「共感力」「尊重力」が低い人は要注意!隙のある、なしでモテ度が変わる?

婚活相談でよくある、
「隙がないって言われるんですけど、そもそも隙ってどういうことですか?」という質問。

確かに、「隙」って、何なのでしょう?
隙があるとモテるのでしょうか?

目次

「隙がない人」とはどんな人?

例えば、自分に厳しく、何事にも真面目で完璧主義者の傾向がある人も「隙がない人」と言われがちです。
自分に任されたものを淡々とこなし、周囲に頼らず、ミスもなく終えるその姿は素晴らしいものの、向き合った時、
緊張感が漂ったり、堅苦しさから抜け出せなかったりします。

また、容姿端麗であったり、自分の弱い部分を絶対に見せようとしなかったりすることも「隙がない」と言われる人の特徴として挙げられます。

実はこれらは「尊重力」が低めの方に多い傾向でもあります。

「隙がない人」の印象

近寄りがたい
こだわりが強そう
一人で大丈夫そう
堅苦しい感じ
張り合うような態度を感じる
完璧すぎて一緒にいて落ち着かなそう

などなど、つまり、
良い意味での「緩やかさや甘さ」がない感じ・・ということです。

「隙がない」は仕事と恋愛では捉え方が変わってくる

仕事などの場面であなたが「隙のない人」と言われれば、頼りがいがあり周囲からの信頼を集めるいい印象となりますが、恋愛となるとどうでしょう。

いまひとつ感情が見えず冷静で自分にも相手にも厳しい様子は、相手がアプローチに躊躇したり、自然体な関係をなかなか築けない印象になってしまうのは否めません。

適度な隙(緩やかさ)を持ち合わせるには

適度な隙(緩やかさ)を持ち合わせるには、以下の点に注意してみましょう。

1.理屈っぽくならない

話がいちいち説明調で細かい、何をするにも理由や結果にこだわる、気になることがあると問いただしたり意見を述べないではいられないなど、『共感』でなく『理屈』を求める姿勢は、相手に緊張感を与えます。

「尊重力」と「共感力」低いとどうしても自分の考えや視点に拘り、相手の気持ちより事実に目線が行き易いので、事実や結果だけでなく相手の気持ちを理解し受け止める姿勢を見せましょう。
何事に対しても「理詰め」では、「隙がない」印象を与えてしまいます。

2.男女や立場に拘り過ぎない

「尊重力」が低いと白黒つけないと気が済まない傾向にあるため、例えばお食事の際、男性が奢ってくれる姿勢を見せても、頑なに支払いを主張するタイプの女性も隙がない印象を与えます。

貸し借りは作らない、男女平等だからなど、その意見ももっともですが、時には相手の好意に甘える姿勢が、相手に喜びや親近感を感じさせ、二人の距離がぐっと近づきます。

3.笑顔を見せる

笑顔は「あなたに関心がある」「受け入れる姿勢がある」というサイン
一方暗い表情は、相手をシャットアウトしているという印象を与えてしまいます。
「クールな表情」も拒絶感を与えてしまうことがあるため注意が必要です。

気さくに声を掛けられる雰囲気がない、これも「隙がない」ということ。

「表現力」も大切です。感じたことは表情に素直に出してみましょう。
恋愛だけでなく全般的な人間関係にも役に立ちますよ。

適度な隙、つまり緩やかさは、自分を素直に出すことでも生まれます。

「隙がない人」と言われてしまうあなた

尊重力・共感力・表現力を見直して見ませんか?
事実こだわるあまり理屈っぽくなって相手の気持ちを汲み取ることを忘れていたり、表情が硬く笑顔が薄れてはいませんか?
恋愛においての良い意味での「隙」、つまり「可愛げ」や「親しみ」は心持ち次第で自然と生まれます。
自分らしさを引き出すために是非意識してみてくださいね!

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