会話が盛り上がらないのは「情報」不足だからです

「コミュニケーションが苦手なんです。でも何を直したらいいのか分からない。」
そんな悩みを抱えて個性分析を受講される方はとても多くいらっしゃいます。

中でもよく言われるのは「話が続かず困っている・・」という言葉。
これは多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。
特に婚活や仕事の場では気持ちが焦り、ますます話せなくなることも・・・。

このグラフは40代男性Aさんの個性分析。
話題力が極端に低いのが気になりますね。

ただ、話題力が低いからとって「全くしゃべれない無口さん」ということではありません。

自ら話題を持ち出すことは無くても、投げかけたことには持ち前の論理的思考の高さから的確に答えてくれます。
また、「尊重力」が高く、常に気遣いのできる人なので優しく肯定的に話してくれます。

ただ、「話題力」だけでなく「開示力」もこれだけ低いと自分の事を話すとき明確に伝えるのをためらうので相手にはぼんやりとしか伝わりません。

例えば・・
「趣味はテニスです」

これでは、相手も「ああ、そうですか・・・」・・・。

でも、

「趣味はテニスです。
中高とテニス部でした。
最近テニス仲間が出来てまた始めたんです。
でも若い頃のようには動けませんね (笑)」

もしこれくらい伝えたら相手も何かは心にひっかかり話題も生み出されると思います。

「そうなんですね、私はバスケ部でした」
「私も社会人になったから何かスポーツしたいなと思っていたんです」
「確かに体堅くなりますよね」

何が出てくるかは人それぞれですが、これをきっかけに会話がまた繋がっていきます。

話が弾むために必要なのは「情報」。
そして情報を伝えるために必要な「開示力」。

その開示が難しい・・と思う方が多いのですが、「開示力」を上げるにはコツがあります。

会話が簡単になってきた
親しくなる速度が上がった
婚活がスムーズになった
職場の人間関係の悩みが無くなった 

などなど「開示力」が伸びれば日々の状況改善に大いに役立ちます。

会話には個性が大いに反映されます。
自分の「開示力」と「話題力」の度合いを知ってみませんか?

会話上手になるにはまずそこからです。

【会話の悩み克服はまずここから】
個性分析 https://bit.ly/38FU9dI

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