
「私ってこういう人」…のはずなのに、なぜモヤモヤ?
「なんとなく、私ってこういうタイプかな」
そう思っていたのに、ふと誰かに
「○○なところあるよね」と言われて、
なんだかモヤっとしたこと、ありませんか?
「そんなことないけどなぁ」と
否定したくなったり、
「図星すぎて笑えない…」と苦笑いしたり。
そういうとき、改めて思うのです。
「一体、自分ってどんな人間なんだろう?」
私たちは自分のことを、一番分かっているようで、実はとても見えにくい存在です。
自分はどうしても“主観”でしか見られませんし、他人からの評価もまた、その人の主観が入っています。
つまり、「どっちも正しいけど、どっちも違う」。
この微妙なズレが、じわじわと自分を混乱させてしまうのです。
人から見た「私」も、本当の「私」もあいまい
たとえば、誰かに
「しっかりしてるよね」と言われても、
自分の中では
「いやいや、すごく不安定なんだけど…」と感じていたり。
逆に「繊細そうだね」と言われたとき、
「いや、けっこう図太いほうだと思うけど」と
思ったり。
人からの印象は、見た目や話し方、出会ったタイミング、そしてその人の価値観によって大きく変わります。
そのため、他人の言葉が必ずしも“客観的な評価”になるとは限らないのです。
納得できる「私」は、自分の中からしか見つからない
自分らしさは、
誰かに言われて納得するものではなく、
自分の中から引き出した言葉にこそ、本当の手応えがあるのではないでしょうか。
だからこそ、
「問いに答えながら自分を掘り下げていく」個性分析のプロセスは、とても有効です。
考えるというより「感じていること」に意識を向けていくことで、じわじわと、自分自身の“輪郭”が見えてきます。
そして何より、自分の個性を知るということは、
「変わるため」だけではなく、
今ある自分をちゃんと理解して、活かすためのもの。
誰かになろうとするのではなく、
「今の自分」を受け入れて、
ちょっとずつ丁寧に扱ってあげる。
そんな時間が持てたら、
これからの人間関係も、日々の選択も、
もっと楽になっていくのではないでしょうか。
“私らしさ”を見つける時間。
ちょっと面白そうだと思いませんか?

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■個性分析
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