
誰よりも美人というわけでもない。
特別な才能があるわけでもない。
それなのに、なぜか人に好かれたり、応援されたり、良い話が舞い込んできたりする人がいます。
こうした「なぜか選ばれる人」には、どんな特徴があるのでしょうか。
個性分析で見ていくと、そのひとつに肯定度(自己肯定感)の高さがあります。
例えば、39歳のAさんの個性分析にも、肯定度の高さがはっきりと表れていました。
肯定度が高い=いつも前向き、ではない

「自己肯定感が高い」と聞くと、
「自分に自信がある人」
「ポジティブな人」
「落ち込まない人」
をイメージするかもしれません。
でも、個性分析でいう肯定度は、単純なポジティブ思考とは少し違います。
それは、「自分を取り巻く世界を信頼できる力」ともいえます。
「嫌われたらどうしよう」
「変に思われるかもしれない」
「失敗したらどうしよう」
そんな不安があったとしても、
「きっと大丈夫」
「自分のことは分かってもらえる」
「一度の失敗で全部がダメになるわけじゃない」
と考えられる。
この「世界はそれほど怖くない」という感覚が、肯定度の高さにつながっています。
自然体でいられる人は、相手も安心する
肯定度が高い人は、自分を必要以上に大きく見せようとしません。
思ったことを素直に話す。
分からないことは「分からない」と言える。
失敗しても、必要以上に取り繕わない。
つまり、自分を隠すためにエネルギーを使わなくていいのです。
すると、周囲から見ても「この人は自然体だな」と感じられます。
反対に、「良く見られたい」「嫌われたくない」と頑張りすぎると、本人は一生懸命でも、どこか不自然な印象になってしまうことがあります。
人は意外と、こうした微妙な違いを感じ取っています。
だからこそ、肩の力が抜けていて自然体でいられる人は、周囲に安心感を与えます。
そして、その安心感が「この人と一緒にいたい」「この人を応援したい」という気持ちにつながっていくのです。
「選ばれる人」に起きている好循環
肯定度が高い
↓
自分を必要以上に否定しない
↓
自然体で人と関われる
↓
相手も安心して心を開きやすくなる
↓
人とのつながりが広がる
こうして、人から好かれたり、応援されたり、新しいチャンスが生まれたりする。
「なぜか選ばれる人」に見える人も、「なぜか選ばれる人」は、実はこうした小さな循環を持っています。
もちろん、肯定度が高いからといって、失敗しないわけではありません。
落ち込むこともあるでしょうし、思い通りにならないこともあります。
それでも「自分はダメだ」と世界そのものを否定するのではなく、また立ち上がっていける。
その積み重ねが、さらに肯定度を育てていきます。
肯定度は、これまでの経験によって形づくられた**「心の癖」**のようなもの。
だから、生まれつき決まっているものでも、年齢によって固定されるものでもありません。
自分の個性を知ることは、単に「自分はこういうタイプ」と分類することではありません。
自分がどんな心の癖を持っているのかを知り、必要なら少しずつ変えていく。
そのためのヒントを見つけることでもあります。
「なぜか人から好かれる」には、ちゃんと理由がある。
個性分析では、そんな自分でも気づいていない「自分らしさ」を、客観的な視点から読み解いていきます。

自分のことを、もっと深く知ってみませんか?
■個性分析
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