気になるあの人は独身?わからず進展できない‥40歳男性のご相談

年齢を重ねると周りは既婚者の比率の方が高くなり、若い頃のように出会いを求める人が多い環境ではなくなってきます。気になる人が実は既婚者だったという話もよく聞きます。直接本人に聞きたくてもセクハラと言われたり、時には聞かないことがマナーとされたりすることも…相手の事を知るのもなかなか難しいものですね。

今回は「相手の女性のことが良くわからず前に進めない」という男性からのご相談です。

目次

既に相手がいるのでは?知りたいがゆえの気を使う会話

40歳男性

普段女性と出会う機会はあるですが、お付き合いまでにたどり着くことがなかなかありません。

水野

何が原因なのか、例えば自信がないとか話が弾まないとか、ご自身で気づいていることはありますか?

40歳男性

私ぐらいの年齢になると出会う女性も30代以上の方が多く、彼氏や配偶者がいるのかなと最初から勘繰ってしまいます。

そのため、話をしても世間話ばかりでなんだかぎこちないし、気になる方がいてもお互いの心の距離を縮められるような話はできず、なかなかお付き合いまでの関係に進まないんです。

水野

確かに環境的に周囲に独身者がいなくなってきますね。プライベートについて確認するのは相手に不躾だと感じられてしまうこともありますし、一歩引いた態度になっても仕方ないのもわかります。

自分にあった婚活スタイルとは?

40歳男性

やはりお見合いがいいのでしょうか。絶対未婚だと分かっていますし。

水野

相手の内容の正確さを求めるなら、断然お見合いがお勧めです。
自分自身のことも予め知っていただけますし、お互いに無駄な気配りが要らない分自然体で出会えますね。

40歳男性

なるほど、昔はそういう形の出会いの方が堅苦しいイメージがありましたが、確かにプロフィールの質問や説明に神経をすり減らさなくてすみますね。
相手の事を知ってお付き合いできるような関係に進むために気を付けることはありますか?

相手を知るためにまず自分から自己開示しましょう

水野

例えば婚活の場でなくても、相手のことをいつの間にか聞き出している人っていますよね。そういう人の特長は「話題力」と「開示力」の高さです。
様々な会話の中で、自分のプライベートな事を明るくオープンに語れる人は、相手の心を開き気楽な気分にさせることができます。
気を使い過ぎた曖昧な会話は、ご自分も大変ですが、相手も気が休まりません。お互い構えてしまい、ますます双方のプライベートはベールに包まれてしまいます。

40歳男性

確かに相手を知りたいと思うことばかりに意識が向いて、自分のこと、しっかり話していなかったかもしれません。
相手も僕が独身かどうか分からなければ、今の僕と同じ気持ちになりますよね・・・まず、自分からですね。

水野

そうですね。
知ることにばかりに神経を尖らせないで、自分の事を隠し立てせず話すことに徹してみてください。
自分をオープンにすることで、相手も応じやすくなりますよ。

会話は鏡です。相手がどのような人なのかを知るには、自分自身を理解してもらうのも大切です。
相手の状況を想像したり探りを入れたりすると、会話も態度もぎこちなくなってしまい、関係は進展しないばかりか避けられてしまうことも。
それならまずは自分の事を開示してみましょう。
きっと相手の心も開き自然な会話が生まれます。

何事も「まずは自分から」です。

自分の個性を知り、ぴったりなお相手を見つけてみませんか?
■婚活個性分析はこちら 

目次