全ては「人付き合い」から始まる
個性分析では12の要素を分析していきますが、そこで学んだことを婚活に活かしていくには、人との交流や出会いが必要です。
そう、全ては「人付き合い」から始まるのです。
「人との付き合いが苦手、一人でいるほうが気楽」と自分に言い聞かせている人はいませんか。
実際は「一人は寂しい。けれど、人付き合いが苦手だから結果的に一人でいる」
という人もとても多いと実感しています。
「好きな事ができる一人の時間がとても充実している」という人でも、その思いを時には誰かと共感し合ったり、交流することで知識や経験を深めあったり、新しい発見が出来たりすることで、より満たされるシーンも多々ある事でしょう。
「交際力」が高いとは
「交際力」が高いとは、他人と繋がり合うことに意欲的であり、また常に人といる事を好みやすく、それが苦にならないということを意味します。
多くの人や物事と交わることで自ら人生の楽しみや喜びを見いだせる力があるということです。
他人と繋がるためには、異なる価値観や意見に向き合うこと、自分の意思を発信することが要求されます。
つまりは自分自身の世界の枠を押し広げ開放していくことですから、勇気や寛容も必要となってきます。それが人付き合いを難しくし、また人付き合いを敬遠してしまう理由でもあります。
しかし、「誰かとつながりたい気持ちはあるけど傷つくのが怖い」「一対一で向き合うことは億劫だけど人生のパートナーが欲しい」という矛盾した気持ちでいるならば、それを解消するためにもまずは一歩表へ出てみませんか。
人は人でしか変われない
人と交わると、時には傷ついたり、面倒に感じたり、もしくは自分の殻に閉じこもってしまう事もあるでしょう。
しかし、心に溜めた思いや孤独感を分かち合い、理解し合うことに喜びを見出す瞬間がくるのであれば、重い腰を上げて、自分を外に向けて開放してみませんか？
もちろん一人の時間をじっくり持つことも内面世界を広げていきますから大切なことですが、誰かと深く心を通わせ、共感や理解を育むことも人生を豊かにしてくれます。
「人は人でしか変われない」
「出会う人次第で人生は変わる」
これは私が常々皆さんに伝えていることです。
自分の「交際力」を見つめ直すし、その伸ばし方を知る。
これこそが人生が変わる第一歩です。
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